DevLOVEについて
開発(Develop)を愛する人たちの集まりとして、2008年に立ち上げ
DevLOVEは開発(Develop)を愛する人たちの集まりとして、2008年6月21日より立ち上げたコミュニティ。
最初はたった2人からの立ち上げでしたがいまや6000人を越える所帯となりました。
この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記3つのコンセプトのもと、明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。
- 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。
- 開発の現場を前進させよう。
- 自分から越境しよう。
開発の現場を楽しく前進するには、結局のところ「越境」が必要?
立ち上げから10年が経った2018年には、ファウンダーの市谷が、「カイゼン・ジャーニー / たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで 」を発刊。この内容は、今まで市谷がDevLOVEでやってきたことの集大成でもありました。
「なぜ越境することが必要なのか?」というぼんやりとした問いに対して、市谷自身もはじめて明確に、ストーリー仕立てで解説。そうすることで、「越境」しようとする人がより増え、DevLOVE自体も盛り上がっていきました。
そして2019年にはさらに「正しいものを正しくつくる/プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について」で、今まで仲間とずっと向き合ってきたことを文字に起こしました。
「越境」とそれに引き寄せられともに進んでくれる「仲間」がいたからこそ、ここまでくることができました。
なんでも話せる「仲間」
DevLOVEは、越境する開発者たちのコロニー。
ここは、会社名や肩書き、スキルなどの関係のない、「ありのままの自分」でいられる自由な場所です。
なんでも相談できる相手がいて、なんでも教え合える仲間がいる。そして、お互いに助け合うことができる。
わたしたち開発者がより楽しく仕事をできる現場とはどのようなものか。
それぞれの現場で似たような課題を持った人たちがチームをつくり、知恵を出し合って解決策を考えます。試した結果をシェアし、他の現場でも試してみる。
ここには、同じ現場の人はいませんが、みんなまるで同じプロジェクトを進めているかのような親密さと楽しさを感じるのではないでしょうか。
それは、お互いがそれぞれに自分の領域から少しはみ出て「越境」していること。
越境があるからこそ、みんながまとまって同じ方向を向いていけるのです。
「越境」の次は?
いまや「越境」をキーワードとした仲間がたくさん集まっているDevLOVE。
DevLOVEはどこへ向かっていくのか。それを、ここにいるみんなでつくっていきましょう。